Categories: ゲーム

 ストリートファイター30thアニバーサリー タイトル紹介その1

こんばんわ、KOHです。相も変わらず時間があっという間に過ぎる日々を過ごしています。

この前の記事で紹介しました「ストリートファイター30thアニバーサリー」ですが、シリーズ別に少し詳しく紹介しようと思います。

ストリートファイター(初代)

ストリートファイターと言えば、シリーズで言うと後述する2が一番有名ですが、その前に初代があることはあまり知らない人も多いかと思います。

1つ考えられるのは、年代でしょうか。初代は1987年に稼働しており、まだ昭和の時代です。その後にストリートファイター2が稼働して、ゲーセン全盛期いわゆる格ゲーブーム真っ只中に入るので、どうしても有名度は2の方が出てしまいます。ですが、後のシリーズにゲーム性・キャラクターに間違いなく影響を与えています。



ゲーム画面はこんな感じです。ファミコンのソフトやったことあるって方は、グラフィックに馴染みがありますよね。

この初代ストリートファイターですが、初代なりの特徴があります。

まず、1つがキャラクターです。まず始める時に日本かアメリカを選びます。これは自分が使うキャラの出身地でして、後に主人公となるリュウとケンです。つまり、リュウかケンしか使えません。そして性能の差はなく、完全に好みで選んで下さいって状態になっています。当時はどっちを使う人が多かったんでしょうか?

敵キャラも後に出てくる又は後に出てくるキャラに影響を与えています。ストーリー上で1番大きいのはサガットですね。サガットはこの初代でリュウの昇竜拳を受けて胸に傷を負うことになります。

2つ目は必殺技です。リュウとケンは全く同じなので、波動拳・昇竜拳・竜巻旋風脚ですが、威力が違いすぎます。1回当てただけでも、体力を半分減らすことが出来きて、本当の意味で必殺技になっています。後は自分の感覚ですが、ちょっと技が出しにくい印象があったので、ここは練習が必要です。

3つ目は筐体です。みなさんがゲーセンに行って格闘ゲームの台を思い浮かべるのは、右にボタン、左にレバーだと思いますが、初代はもう1種類筐体がありまして、ボタン側が叩いた強さによって弱中強が判定出来るシステムになっています。数十年前にはゲームセンターに置いてあったんですが、メンテナンスとか大変そうですね。

如何でしょうか?打撃音とか初めは戸惑うかもしれませんが、レトロ中のレトロな格闘ゲームをたのしめますよ!

koh