オセロ世界大会について感想

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こんばんわ、KOHです。曇り空が続いて、朝が冷え込んだりしますね。もう少し晴れて欲しいものですね。

皆さんは最近ありました、オセロ世界大会の結果は見ましたか?今年は快挙があって、ニュースで見ている方も多いかと思います。自分も見て気になってちょっと調べて驚くこともあったので、それについてと感想を書いていきます。

まずは

福地啓介6段、優勝おめでとうございます!!

同時に最年少記録まで達成していて、本当に凄いなーって思いました。将棋も藤井聡太7段の活躍もあり、続いてって感じですね。

この最年少記録は1982年の15歳優勝まで破られることがなかったそうで、歴史の長さも同時に感じます。その優勝した方は飛行機の機長をしていまして、今回の世界大会の帰国便にいたので、ちょっと怖ろしい位の偶然でした。

世界大会について

調べてみて、今回で42回目の大会になるそうです。開催国は今回がチェコの首都プラハだったように、アメリカ、ヨーロッパ各国、アテネでも開かれたことがあり、世界中で楽しまれているのが分かります。日本でも何度か開催していまして、第30回目は三十(水戸)にちなんで、茨城県の水戸市で開かれています(これはオセロの起源が水戸市であることも含まれています)。

各大会の優勝者は日本人が全体としては多いですが、外国人選手も何回か優勝しています。個人的に1番驚いたことは、団体戦は2005年の大会以降全て日本が優勝していまして、今年も優勝しています。このことについても多少は触れて欲しいですね。

来年はどこで開催するんでしょうか?2年前に日本で開催しているので、日本でやるという可能性は低そうです。

特に凄いなって思った所

福地啓介6段が特に凄いなーって思った所は、しっかりと先の手を読んで打っている所ですね。決勝で3種類置ける場所があって、2つのどちらかに置くと多くひっくり返す場面を、どちらでもない場所に置いて後でひっくり返しやすいような手を選びました。それまでは相手有利でしたが、この1手で逆転して優勝に繋がりました。世界大会という大きな舞台で年齢から考えても、そんな冷静な手を考えられるのは凄いことです。自分が同じ年の頃はとても出来ません。他の日本人選手にも勝ったことがあるそうで、今後に期待が持てます。

将棋でもそうでしたが、先の展開を読むって大切なんだなーって思いました。また書くかもしれませんが格闘ゲームですと、ゲージを計画せず使い切ってダメージを与えても、相手が攻めてきた時に守りようにゲージがなくなってしまい負けてしまった、といったことですね。その時は良くても、ここでこの行動をしたら、後の展開はどうなるか、考えてみては如何でしょうか。自分も改めて実践していこうと思います。

 

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